当たった額とは?

ナンバーズの当選金は、その該当数と売上金額で定められています。
つまり、ほとんどの人が購入しないような番号が当選すれば、当せん金は高くなり、
たくさんの人が買っている番号だと、当たっても当選金は低くなってしまいます。
公営ギャンブルとは異なり、オッズは明記されませんが、
実際の当せん番号・当せん金を見てみると、様々な傾向が出てきました。

日付に関係する当せん数字

1027(10月80日)といったカレンダーに連なる番号 は配当が 下がりがちです。
配当が少なくなっても、的中確率が増えるわけではないので、
暦に関する番号は買わないで下さい。

ゾロ目に関係する題材

4663など、同じ数字が2つ以上入っている場合は配当が高くなりやすいですが、
8888などすべて同じ数字の場合は当選金が下がりがちなので気をつけて下さい。
ストレートなら当たる可能性はそのままですが、ボックスの当たる可能性は下がります。
ボックスで同じ数字を買うことは競馬の穴狙いと同じです。
推奨しないというわけではないので、場合によって購入して下さい。

前と同一の数

2569→1459のように、連続して同じ番号が出ているケースです。
前回に出現した番号が続けて現れやすいというノウハウが出回っているので、
この傾向を踏まえて買う人がいっぱいいるからです。

一番左のケタがゼロ

一番左の桁が0だと配当が高くなりやすいです。
ナンバーズ4では一番左の数字です。
例外:ナンバーズ4で0423(4月23日)などカレンダーに関する番号
0だけを購入する購入方法だと、期待値は上がりますが、当選確率は低いです。
ハズレが続いても我慢できる人だけ実践して下さい。

風車盤の偏り

ナンバーズ4の当選番号は電動風車機がケタ別に4台配置され、
その電動風車機が回されスイッチが押されて、矢が撃たれることで当選番号が決定されます。
桁ごとに番号の配列が異なるので、その番号の出方に傾向が出てきます。
その偏りを理解すれば、当たる確率は増えます。
この風車盤投資法はケタ別の傾向を把握するためにありますので、
数字の並びが順不同でも当選するボックスには向いていません。
ストレート向きのノウハウです。

風車盤の偏り

風車盤でスライドする番号は0から5のどれかに該当します。
統計上、スライドする番号はケタによって全く異なることが多く、
一緒の数字が出現するケースは少ないです。
例えば、一の位が1つスライドしケースでは、十の位や百の位、千の位が1つスライドする可能性は下がるということです。

ナンバーズ3と4に関わる相関性

ナンバーズ3と4に関わるリンクについて説明します。

当せん数字は相関していると考察する

前回のナンバーズ3に表示された数字は次回のナンバーズ4に出てくる可能性が高く、
これとは違い、前回のナンバーズ4に表示された数字が
次回のナンバーズ3に出てくるケースもしょっちゅうあります。
例:ナンバーズ3の当選番号が456→次のナンバーズ4で4・5・6が出現する
一緒の番号が出現するケタまでは明確にならないので、ストレートには不向きです。
ボックスに向いている方法です。

当選数字はリンクしないと考える

あえてこの偏りを除外する方法も存在します。
除外するケースではナンバーズ3→ナンバーズ4
ナンバーズ4→ナンバーズ3というわけではなく、
ナンバーズ3→ナンバーズ3・ナンバーズ4→ナンバーズ4で確認して下さい。
以前の数字が012(ナンバーズ3)・6789(ナンバーズ4)なら、
ナンバーズ3は3~9の7点、ナンバーズ4は0~5の6点で購入点数を決めます。
購入点数はナンバーズ3なら35点・ナンバーズ4なら15点になります。
この投資法はリンクすると考えた場合と同様、ボックス向きで、
何回か続いている場合に購入することをおすすめします。

前とその前の当せん数字を組み込む

ナンバーズ4で前回と前々回の番号が全く違うケースの傾向ですが、
次回の番号は前回のナンバーが2つ、前々回のナンバーが1つ、
前回にも前々回にも出現していない番号が1つということが多いです。
前回のナンバーが0123・前々回のナンバーが4567の場合、
前回のナンバーから2つ表示されるので、前回の数字からの
01 02 03 12 13 23の6通りであります。
前々回のナンバーから1つ出現するので、前々回の数字からの組み合わせは
4 5 6 7 の4種類であります。
前回にも前々回にも出ていないナンバーから1つ表示されるので、そこからの組み合わせは8・9の2通りであります。