当選した額の事項
ナンバーズの賞金は、その点数と購入金額で決定します。
すなわち、買わないような買わないような番号が当選すれば、当選金は高くなり、
多数の人が買っている数字だと、当選しても当選金は下がってしまいます。
公営ギャンブルとは異なり、倍率は表示されませんが、
実際の当選数字・当選金を検証すると、いろんな傾向が出てきました。
何月何日に関係する当せんナンバー
0130（1月30日）などカレンダーについての番号 は当選金が 下がりがちです。
当せん金が少なくなっても、当選確率が増えるわけではないので、
暦についての番号は買わないことをおすすめします。
ゾロ目に関係するテーマ
1339といった、同じ数字が2つ以上含まれているケースでは配当が上がりがちですが、
7777など全部同じ数字の場合は配当が下がりがちなのでご注意下さい。
ストレートなら当選確率は同じですが、ボックスの的中する率は下がります。
ボックスでゾロ目を期待することは競馬の穴狙いと同じです。
推奨しないというわけではないので、ケースバイケースで買ってみて下さい。
前と同一の数
2569→1459のように、続けて一緒の番号が出現するケースです。
直近で出現した数字が連続して出やすいというノウハウがあるので、
それを踏まえて購入する人が多いからです。
最も左の桁がゼロ
最も左のケタがゼロだと配当が上がりやすいです。
ナンバーズ4だと千の位です。
例外：ナンバーズ4で1027（10月29日）といった日付に関する数字
0しか買わない狙い方だと、期待値は上がりますが、当選確率は低いです。
当選しない状態が継続しても耐えられる人のみ行って下さい。
風車盤の傾向
ナンバーズ4の当選番号は電動風車機が桁別に4台配置され、
その電動風車機が回されスイッチが押されて、矢が撃たれることで当選番号が決定されます。
桁別に数字の配列が異なるので、その数字の出現に傾向が出てきます。
そのデータを把握すれば、当たる確率は増えます。
この風車盤メソッドはケタ別の偏りを把握するものですので、
数字の並びが順不同でも当たるボックスには不向きです。
ストレート向きの投資法です。
風車盤のズレ
風車盤でスライドする番号は0から5のどれかに該当します。
統計上、ズレる番号は桁次第では全く異なる可能性が高く、
一緒の数字が出てくるケースは少ないです。
例えば、一の位が1つズレたケースでは、十の位や百の位、千の位が1つスライドするケースは少なくなるということです。
ナンバーズ3と4に連なる連動性
ナンバーズ3と4に関わるリンクについて説明します。
数は同一であると考える
前回のナンバーズ3に表示された数字は次回のナンバーズ4に出てくるケースが多く、
逆に、前回のナンバーズ4に出た番号が
次回のナンバーズ3に出てくることも頻繁にあります。
例:ナンバーズ3の当せん数字が456→次のナンバーズ4で4・5・6が出現する
一緒の数字が表示されるケタまでは特定できないので、ストレートには向いていません。
ボックスに向いているノウハウです。
当選ナンバーは同一ではないと考察する
わざとこの傾向を除外するノウハウもあります。
気にしないケースではナンバーズ3→ナンバーズ4
ナンバーズ4→ナンバーズ3というわけではなく、
ナンバーズ3→ナンバーズ3・ナンバーズ4→ナンバーズ4で確認して下さい。
前回の数字が012（ナンバーズ3）・6789（ナンバーズ4）なら、
ナンバーズ3は3～9の7点、ナンバーズ4は0～5の6点で買い目を考えます。
購入点数はナンバーズ3では35点・ナンバーズ4では15点になります。
この投資法は関連するとみなした場合と一緒で、ボックス向きで、
何度か続いている時に実践することを推奨します。
前回と前々回の当選ナンバーを組み合わせる
ナンバーズ4で前回と前々回の番号が全く違う場合のデータですが、
次回の番号は前回の数字が2つ、前々回の番号が1つ、
前回にも前々回にも出現していない番号が1つということが多いです。
前回の番号が0123・前々回の番号が4567のケースでは、
前回のナンバーから2つ出現するので、前回のナンバーからの組み合わせは
01 02 03 12 13 23の6種類であります。
前々回のナンバーから1つ出るので、前々回の数字からの
4 5 6 7 の4種類になります。
前回にも前々回にも出ていない番号から1つ表示されるので、そこからの組み合わせは8・9の2通りになります。