当選した額に関して

ナンバーズの配当は、その点数と売上金額で決まります。
つまり、ほとんどの人が買わないような数字が当せんすれば、当せん金は高くなり、
多数の人が狙っている番号だと、当たっても当選金は下がってしまいます。
公営ギャンブルとは違い、オッズは記載されませんが、
現実の当選番号・当選金を検証すると、様々なデータが現れました。

暦に関係する番号

0423(4月23日)といった日付についての番号 は配当が 少なくなりやすいです。
配当が下がっても、当選確率が上がるわけではないので、
日付についての番号は買わないで下さい。

同一の数字に連なる題目

1339など、同じ数字が複数入っているケースでは配当が上がりがちですが、
9999といった全部同じ数字の場合は当選金が下がりがちなのでご注意下さい。
ストレートなら的中する率はそのままですが、ボックスの当選確率は低いです。
ボックスで同じ数字を買うことは競馬の高配当期待と同じです。
おすすめしていないことを意味しないので、場合によって狙ってみて下さい。

前回と同じ当せん数字

2569→1459のように、連続して一緒の番号が出ているケースです。
前回に出現した数字が連続して出やすいという攻略法があるので、
この傾向を参考にして買う人が多いからです。

最も左の桁がゼロ

一番左の桁がゼロだと当選金が上がる傾向にあります。
ナンバーズ4だと千の位になります。
例外:ナンバーズ4で0701(7月1日)のように月日についての数字
0しか狙わない買い方だと、期待値は高くなりますが、当選確率は下がります。
ハズレが継続しても我慢できる人だけ行って下さい。

風車盤の傾向

ナンバーズ4の当選番号は電動風車機がケタごとに4つ用意され、
その電動風車機が回されスイッチを押し、矢が放たれることで当選番号が判明します。
桁別に数字の配列が異なるので、その番号の出方に偏りが出てきます。
その傾向を把握すれば、当選確率は増えます。
この風車盤投資法は桁ごとの傾向を分析するものですので、
数字の配列が順不同でも的中するボックスには不向きです。
ストレートに適している投資法です。

風車盤の偏り

風車盤のズレる番号は0から5のどれかに該当します。
統計上、スライドする数字は桁次第ではバラバラになることが多く、
同一の番号が出てくるケースは少ないです。
例えば、一の位が1つスライドしケースでは、十の位や百の位、千の位が1つズレる可能性は低くなるということです。

ナンバーズ3と4に関係する連動性

ナンバーズ3と4に関係する同一性は以下の通りです。

当選番号は同一であると考察する

前回のナンバーズ3に表示された数字は次回のナンバーズ4に出てくるケースが多く、
これとは違い、前回のナンバーズ4に現れた数字が
次回のナンバーズ3に出現するケースも頻繁にあります。
例:ナンバーズ3の当選数字が789→次のナンバーズ4で7・8・9が出現する
同じ数字が表示されるケタまでは明確にならないので、ストレートには不向きです。
ボックスでおすすめできる方法です。

当せんナンバーは同一ではないと見る

あえてこの傾向を除外するノウハウもあります。
無視する場合はナンバーズ3→ナンバーズ4
ナンバーズ4→ナンバーズ3というわけではなく、
ナンバーズ3→ナンバーズ3・ナンバーズ4→ナンバーズ4で確認して下さい。
以前の数字が012(ナンバーズ3)・6789(ナンバーズ4)なら、
ナンバーズ3は3~9の7点、ナンバーズ4は0~5の6点で買い目を決めます。
買い目はナンバーズ3では35点・ナンバーズ4では15点になります。
この投資法はリンクするとみなした場合と一緒で、ボックスに適していて、
何度か連続している時に実践することをおすすめします。

前とその前の当選番号を挿入する

ナンバーズ4で前回と前々回の数字が全然異なる場合のデータですが、
次回の数字は前回の数字が2つ、前々回の番号が1つ、
前回にも前々回にも表示されていない数字が1つになるケースがよくあります。
前回の番号が0123・前々回の番号が4567の場合、
前回の番号から2つ出るので、前回の数字からの
01 02 03 12 13 23の6種類であります。
前々回の番号から1つ出るので、前々回のナンバーからの組み合わせは
4 5 6 7 の4種類であります。
前回にも前々回にも出ていないナンバーから1つ出現するので、そこからの組み合わせは8・9の2通りであります。