的中したお金の項目

ナンバーズの当せん金は、その口数と売上金額で定められています。
要するに、ほとんどの人が狙わないような番号が当たれば、当せん金は高くなり、
多くの人が買っている番号だと、的中しても賞金は低くなってしまいます。
公営ギャンブルとは違い、オッズは記載されませんが、
リアルの当せん番号・当せん金を検証すると、様々な傾向が出てきました。

何月何日に関わる数

0130(1月30日)のように月日に連なる数字 は配当が 少なくなりやすいです。
配当が下がっても、当せん確率が上がるわけではないので、
暦についての番号は購入しないことをおすすめします。

同一の数字に関わる題材

3557といった、同じ数字が複数入っているケースでは配当が高くなりやすいですが、
7777といった全部同じ番号の場合は配当が低くなりやすいのでご注意下さい。
ストレートなら的中する率はそのままですが、ボックスの当選確率は低いです。
ボックスで同じ数字を期待することは競馬の穴狙いと一緒です。
推奨しないというわけではないので、ケースバイケースで買ってみて下さい。

前と同じ当せん数字

2569→1459のように、続けて一緒の番号が出ているケースです。
直近で出た番号が連続して出やすいという攻略法が出回っているので、
この傾向を利用して購入する人がいっぱいいるからです。

一番左のケタがゼロ

最も左のケタが0だと配当が高くなりがちです。
ナンバーズ4では一番左の数字になります。
例外:ナンバーズ4で0701(7月1日)といった月日に連なる数字
0しか買わない購入方法だと、期待値は高くなりますが、当選確率は低いです。
不的中が継続しても耐えられる人のみ行って下さい。

風車盤の偏り

ナンバーズ4の当選番号は電動風車機が桁ごとに4台配置され、
その電動風車機が回されスイッチを押し、矢が放たれることで当選番号が決まります。
ケタ別に数字の配列が異なるので、その番号の出現に偏りが出てきます。
その偏りを理解すれば、当選確率は上がります。
この風車盤投資法は桁ごとのデータを分析するためにありますので、
番号の配列が順不同でも当選するボックスには適していません。
ストレート向きのメソッドです。

風車盤の偏り

風車盤のズレる番号は0から5のいずれかになります。
データでは、スライドする番号は桁次第では全く異なる可能性が高く、
同じ番号が出現するケースは少ないです。
例えば、一の位が1つズレた場合、十の位や百の位、千の位が1つズレる可能性は低くなることになります。

ナンバーズ3と4についての相関性

ナンバーズ3と4に関わる相関性の解説はこちらです。

数は相関していると見る

前回のナンバーズ3に出現した番号は次回のナンバーズ4に出現するケースが多く、
これとは違い、前回のナンバーズ4に出現した数字が
次回のナンバーズ3に表示されるケースもよくあります。
例:ナンバーズ3の当せん番号が789→次のナンバーズ4で7・8・9が表示される
一緒の数字が出るケタまでは明確にならないので、ストレートに適した方法ではありません。
ボックスに向いている投資法です。

当せん数字は同一ではないと考察する

わざとこの傾向を気にしないメソッドも存在します。
除外するケースではナンバーズ3→ナンバーズ4
ナンバーズ4→ナンバーズ3というわけではなく、
ナンバーズ3→ナンバーズ3・ナンバーズ4→ナンバーズ4で確認して下さい。
前回の数字が012(ナンバーズ3)・6789(ナンバーズ4)なら、
ナンバーズ3は3~9の7点、ナンバーズ4は0~5の6点で購入点数を決定します。
買い目はナンバーズ3なら35点・ナンバーズ4なら15点です。
このメソッドは関連すると考えたケースと一緒で、ボックス向きで、
何度か連続している場合に購入することをおすすめします。

前回と前々回の当選番号を組み合わせる

ナンバーズ4で前回と前々回の数字が全く違う場合の傾向ですが、
次回のナンバーは前回の数字が2つ、前々回の数字が1つ、
前回にも前々回にも出現していない番号が1つになる場合がよくあります。
前回のナンバーが0123・前々回のナンバーが4567のケースでは、
前回の番号から2つ表示されるので、前回の数字からの
01 02 03 12 13 23の6通りになります。
前々回のナンバーから1つ出るので、前々回の数字からの
4 5 6 7 の4種類になります。
前回にも前々回にも出ていない番号から1つ出るので、そこからの組み合わせは8・9の2通りになります。